中島 香里 / Vibraphone

幼少の頃にピアノとエレクトーンを習い始めたのが音楽との出会い。
中学で吹奏楽部に入部、パーカッションと出会う。以降大学を卒業するまで打楽器全般、特に音階のある鉄琴・木琴などのマレットキーボードを好んで演奏するようになる。
大学卒業と同時にジャズの理論とヴィブラフォンの４本マレット奏法を赤松敏弘氏に師事。

現在は、都内・神奈川・埼玉など首都圏を中心にライブ活動をしている。

編成は多岐に渡り、リーダーカルテット「ＶＡＮＧＹ!!」や、ピアノ・ヴィブラフォン・パーカッションという変則的な編成のトリオ「conviano」、フルートとのデュオ「Tirol Fonte」、三管編成にヴァイブとパーカッションとギタートリオという大編成バンド「Remembers」などを中心に、その他ピアノやギターとのデュオ、ヴァイブトリオ、ヴァイブトリオに管楽器を入れたカルテット、ボーカルの伴奏など、フロントだけでなくサイドメンとしての活動にも魅力を感じ、力を入れている。

2010年から毎年１月頃にニューヨークへ赴き、２週間から１ヶ月という短期間ながら、ニューヨークで活躍する様々なミュージシャンとセッションを重ね、研鑽を積んでいる。

癒しの音色とそれに反する激しいプレイスタイルが持ち味。
パーカッシブで情熱的なソロや、歌い上げるようなバラードなど、幅広い表現力に定評がある。
オリジナル楽曲も作曲し自己のライブで演奏している。

ブログ「のんびぶらーと」http://blog.goo.ne.jp/vibraphone_kaorin